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第15章 水族館デート

ラストランで二人はまったりご飯を堪能した。


甘いミルクティーと聖はブラックコーヒーを
飲みながら帰ってからのご飯のことを話していた


後ろからまた浜田さんが現れて


『お二人さんまた会ったね』

「またお前か。
どこでも現れるんだな。」

『いいじゃん。来ても』

「迷惑なんだよ。ま、俺らもう帰るけどな」

「帰るの？」

『桜ちゃんまだいたいよな？
一緒に回んない？』

「浜田帰れって。
桜また来たらいいから帰ろ」

「分かりました！」

『えー？帰るの？残念。
ってか晩飯の話してたけど
一緒に住んでんの？』

「住んでねぇから。ほっといてくれ。
桜帰ろ」

「はい！」

「浜田また明日な。」

『じゃーねー桜ちゃん』

「さようなら」





聖は嫌な予感がした。
帰ってからのこと気を付けないとな…


どうしようかな。
電車で帰ると付かられる可能性がある。



会社に申請して駐車場借りて
車通勤しようかな。


あぁーーー頭おかしくなりそう。




桜頼むからしっかり俺の横に居てくれ。