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幸せになれる恋
第28章 料理教室



桜が料理教室に通い始めて1ヶ月が経った。
聖にバレないようにするため
桜は毎日でも通いたかったが
週に2日だけ通っていた。


その甲斐あって簡単なものならば一人で
作ることができるようになっていた。


まだまだだけど
次からは1つ上のクラスにと講師に言われ
次のレッスンからは中級コースになる。



聖は料理教室通ったいることなど知らないから
桜は明日の朝は自分が料理をと張り切っていた。



翌朝起きるといつもの様に聖を抱き枕のようにし
目覚めた自分に恥ずかしくなる。


「いい加減辞めないとなぁ…」

そんなことを呟きながらベッドから出て
顔を洗いパックをしながらキッチンへ。

ご飯は昨日の夜聖がセットしてあったみたいで
桜は味噌汁から作ることにした。

出汁をとり豆腐を小さく切ると
玉ねぎ薄切りにし卵も落とす。

味噌を入れて味見をすると
いつも聖が作っているものより薄く感じたが
濃いくて失敗するよりはいいと
お味噌を足すのを辞めた。


冷凍してあった鮭の切り身を
グリルに入れ火を通していく。


最後の問題は
桜の苦手なだし巻き玉子だ。


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