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幸せになれる恋
第6章 聖の家


桜はリビングの隅の方の
ラグも何もない床に座った。


驚く事が多すぎて
何に驚けばいいのか分からない。




キッチンから聖が話しかける。


「桜コーヒー飲める?」

「はい、飲めます」

「ブラック派?それともミルクと砂糖いる?」

「ブラックでお願いします」

「はいよ」





あっ、普通に家にいる。
マンションの大きさに驚いて
さらに部屋に驚いて普通に入ってた。


何であんな若いのに昇進して
こんなところに住めるの?

親がやってる会社とか?

もしかしてコネ入社だから
出世が早いとか...





そんなことを一人で考えていたら


後ろから聖に抱きつかれた。



「何考えてる?」

「こんなところに住めるのは何故?って…」

「だから意外に早く出世出来たから。」

「でも......」

「でもじゃねぇんだよ。
何でこんなとこに座ってんの?
ラグも何もねぇ地べたに。
普通ソファーに座るだろ…
床フローリングだから冷たいから。」

「あっ」





そう言って聖は桜を後ろから
すっと抱き上げてソファーの前に運ぶ



そのままソファーに座った。
聖の上に桜は乗った状態で
ソファーに座っていた

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