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ガキンチョと露天風呂と釣り人と
第1章 ガキンチョと露天風呂と釣り人と
川原の釣り人が10人はいる。
30mくらいは離れているけど、うち一人と目があう鳴子。普通のおじさん。こっちを見てる。鳴子の顔しか見えないんだけど、絶対見てる。

「はっ!」

その瞬間、タオルがとられる。
おじさんのせいで気が散ってた。
全裸にされた体。背中には巨大でカチコチになってはち切れそうなモノが押し付けられてる。
さっき風呂の中では楽勝でいなしたはずの彼の足が、大蛇のように鳴子の足に絡み付く。

「イヤっ!ちょっ、んっ!ヤメ、ほんと止めてよっ」

さらにキス。ついに唇も奪われた。おじさんにキスを見られてしまった…。困った。でもいいや。

「んっううんっ!(チュパ)はぅっ!ぁん(チュパ)うんん…」

割れ目にも指が延びてきて、なぞられる。

「んっ!んぁっ!うんっ!はぁぁ!」

何回もなぞられて、入れてほしくなる。おじさん、見てる。さすがに見られたくない。

「ほんと、ダメっんっ!ダメだってぇッッ……んんっ!」

体までは見えてないんだけど。
というか、こんな外ではさすがに…宮城の手首をつかんで拒否しようとするけど、え??
彼の細い手首からは想像できない力を感じる鳴子。
一気に割れ目に迫る宮城の手。濡れそぼった割れ目がヌルッといとも簡単に彼の指二本の侵入を許してしまう。

「ぇっ…んあぁぁぁっ!!(気持ちいい!!!)」
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