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アイドルたちの放課後
第13章 突然のメール
1月1日
彼女はぼんやりと目覚め、目覚ましの14時の針を確認する。
昨日の疲れを感じながら、まだベッドの中でゴロゴロしていたいという気分にかられる。
そして、テーブルの上のスマホを手に取りパスワード入力する。
「え?なにこれ?」
チャットアプリに見知らぬ者からメールが来ていた。
しかも、そのチャットの添付画像には、あのときの写真があった。
上半裸で寝ている彼女の乳房にしゃぶりつく中年男性。
写真の下にはこう書いてあった。
「今日19時に新宿の○○ホテルの1211号室で待ってる。もし来なかったり、誰かに相談したらわかるよな?」
彼女の手からスマホがこぼれ落ちる。
そしてうずくまる彼女であった。
彼女はぼんやりと目覚め、目覚ましの14時の針を確認する。
昨日の疲れを感じながら、まだベッドの中でゴロゴロしていたいという気分にかられる。
そして、テーブルの上のスマホを手に取りパスワード入力する。
「え?なにこれ?」
チャットアプリに見知らぬ者からメールが来ていた。
しかも、そのチャットの添付画像には、あのときの写真があった。
上半裸で寝ている彼女の乳房にしゃぶりつく中年男性。
写真の下にはこう書いてあった。
「今日19時に新宿の○○ホテルの1211号室で待ってる。もし来なかったり、誰かに相談したらわかるよな?」
彼女の手からスマホがこぼれ落ちる。
そしてうずくまる彼女であった。