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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第6章 二人だけの祝言と涙の別離
 護衛兵たちは直に砂埃を上げながら到着した。正確には四人、それぞれが王を守るように左右と背後に陣取った。




「殿下、どうかご賢察下さい。賢華を自由にしてやって下さい」





 ジュチが言い終わらない中に、王に囚われている賢が動いた。王がジュチとのやりとりに気を取られている隙を見て、逃げ出したのだ。王の腕を逃れた賢が身を躍らせる。
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