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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第3章 運命の瞬間
 その一言を理解するまでには、多くの時間を必要とした。十三歳になった時、父王から自分が背負った〝重大な秘密〟は教えられた。けれども、その秘密というのは、なかなか理解できるようで、できなかった。






 自分の身体が普通ではないという感覚はその前から薄々は持っていた。男子の身体というものは通常、筋肉がついていて逞しいものなのに、自分は幾つになっても華奢なままなのも不自然に思っていた。
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