この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
さらに近くてもっと甘い
第6章 副社長様、発情中

「起き上がれますか?だったらベッドまで行きましょう?」


「え……?」



その質問は、ここがベッドでないことを示している。


困惑している加奈子は、そっと要の身体に手を乗せた。



「ごめんなさい……私力無いから、どうしても運べなくてっ……身体、痛いですよね?」



そう言われてみると、枕も掛け布団もあるが、確かに固いところに身を横たえている感覚がする。



要は顔を左右にやって、ここがキッチンの床であることを認識していく。



でも…


何故ここに…?



「……どうして…ここに…」



グッと上体を起こした要の言葉に、加奈子は目を見開く。



うそ……覚えてないのっ…⁉︎


/456ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ