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さらに近くてもっと甘い
第1章 過保護な旦那様


────────────…



「わぁぁっ…いれすぎちゃった…っ」




情けない自分に涙が出そう。



古畑さんたち、光瑠さんに怒られてないといいな…なんて考え事をしていたせいで、ボタンを長く押しすぎてドリンクがドバドバとコップから溢れ出てしまった。


前にもこんなことあった気がする…



そうだ…あれは一年前


私が光瑠さんに内緒で、梨子たちと久々にファミレスに来た時のことだった。



あの時も、光瑠さんの事で考え事をしていたせいで、コップからドリンクが溢れてしまって…。



そうそう。


それで、困っていたら、突然──






「真希さん?」




「へっ…」



一年前と全く同じシチュエーションに、息を飲む。




まさかね…




でも、そのまさかだった───




光瑠さんに負けないくらいの高身長に長い足の完璧なスタイル



サラサラとした黒髪



そこから覗くキリっとした男らしい顔立ち…




「ななななんで…!?」








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