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放課後の狩猟者
第3章 # 亜湖&梨湖 [高1]
「ほら、二人のその可愛い手で扱いて?」

「…こう?…」

 亜湖は、親指と人差し指と中指の三本の指先で俺の陰茎の中ほどを摘まむと、ゆっくり上下運動をして見せた。

 俺は、少々物足りなさを感じてはいたものの、それでも亜湖の指先から伝わる微弱な快感を捉えた。

「あぁ、亜湖の手気持ちええで?柔らかい。ほら、梨湖も負けてんと」

「…ん。…こう?これ気持ちいい?お巡りさん…」

 梨湖は亜湖の手のすぐ下の部分に、亜湖と全く同じ指を添え、亜湖の律動に合わせた。

 物足りなさも、二人一緒だとそうでもない。

 寧ろ、今までで一番気持ちいいかも…。

「うぅぁっ…梨湖の扱き方も最高や。ほら、息子がどんどん元気に大きく勃起ってきてるん分かるやろ?どうなってる?」

「…はぁっ…お巡りさんのすごく硬いっ…亜湖の指、回んないよ?ほら、見て?こんなに太いんだもん。あぁっ…すごい…」

 亜湖はいつのまにか掌全体で包むように握り、雁首のすぐ下を小刻みに扱いていて、興奮に声が震えている。

「ハハ…そうか、そうか。梨湖はどうや?」

「うんっ…ほんとにすごいっ…。血管がウネウネしてる。硬くて、熱くてビクビク動くよ?」

 梨湖は時折指を離す。そして俺の陰茎に浮かぶ血管や蠢きに反応し、珍しい玩具を見るようにつついたり、揺らしたりして遊ぶ。

 そんな無邪気な梨湖が可愛いと思いながらも、俺は梨湖の手を取り、その小さな掌と指を野太い陰茎に強く巻き付けた。

「ほら、梨湖もちゃんと扱きなさい」

「…ん…」



 白くて小さな手が、二人がかりで懸命に擦り上げる。

 俺の倅は言うまでもなく、その尖端のから、透明に輝く美しい嬉し涙を流さずにはいられなかった。
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