この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
放課後の狩猟者
第3章 # 亜湖&梨湖 [高1]
「…お巡りさん、なんか出てるよ?先っぽ…」
「うそ!オシッコ?」
梨湖が思わず手を離した。
「梨湖?これオシッコちゃうで?先走り液やんか。ほら、彼氏も出るやろ?君らに気持ちようしてもろて、お巡りさんの息子が泣いてんねん。嬉しい、嬉しいってな?」
「…先走り?…」
亜湖が小首を傾げて俺を見たがすぐに
「な、なんだ。あ、アレだよね」
と、言葉を噛む梨湖に、俺は違和感を覚えた。
ん?こいつら、まさかカウパー見たことないんか?そんな筈ないやろ。彼氏…カウパー出ん人?
「と、とにかくこれは、息子の嬉し涙や。優しくキスして、涙を吸ってやって?先ずは亜湖」
「え?!す、吸うの?これを?…」
「そやで?好きな男が嬉し涙流してくれたら、君らも嬉しいやろ?舌で舐めてくれたり、啜ってくれたら、彼氏は益々君らを好きになるねん」
「そ、そっか。そだよね?うん…」
俺を見上げて、右頬のえくぼをみせた亜湖は、俺の尖端に輝く水晶玉をじっと見つめた。それから小さくコクリと頷いて意を決すると、少し唇をすぼませ、水晶玉をチュッと音をたてて啜った。
うっ…気持ち…えぇっ…。
小さくて柔らかい唇の感触。俺は、その一点に神経を集中させて感じ取った。
一瞬で離れてしまった亜湖の唇に、俺のカウパーがトローリと糸を繋いで離さない。
「んっ…」
苦虫でも噛んだような亜湖の表情を見た梨湖が、同じ顔をした。
「うそ!オシッコ?」
梨湖が思わず手を離した。
「梨湖?これオシッコちゃうで?先走り液やんか。ほら、彼氏も出るやろ?君らに気持ちようしてもろて、お巡りさんの息子が泣いてんねん。嬉しい、嬉しいってな?」
「…先走り?…」
亜湖が小首を傾げて俺を見たがすぐに
「な、なんだ。あ、アレだよね」
と、言葉を噛む梨湖に、俺は違和感を覚えた。
ん?こいつら、まさかカウパー見たことないんか?そんな筈ないやろ。彼氏…カウパー出ん人?
「と、とにかくこれは、息子の嬉し涙や。優しくキスして、涙を吸ってやって?先ずは亜湖」
「え?!す、吸うの?これを?…」
「そやで?好きな男が嬉し涙流してくれたら、君らも嬉しいやろ?舌で舐めてくれたり、啜ってくれたら、彼氏は益々君らを好きになるねん」
「そ、そっか。そだよね?うん…」
俺を見上げて、右頬のえくぼをみせた亜湖は、俺の尖端に輝く水晶玉をじっと見つめた。それから小さくコクリと頷いて意を決すると、少し唇をすぼませ、水晶玉をチュッと音をたてて啜った。
うっ…気持ち…えぇっ…。
小さくて柔らかい唇の感触。俺は、その一点に神経を集中させて感じ取った。
一瞬で離れてしまった亜湖の唇に、俺のカウパーがトローリと糸を繋いで離さない。
「んっ…」
苦虫でも噛んだような亜湖の表情を見た梨湖が、同じ顔をした。