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放課後の狩猟者
第1章 # 紗菜 [高1]
 動物の本能とは、大したものだ。
 猫は気配を瞬時に感じ取り、ハッと俺を見上げて静止した。

 大きな目を見開いて警戒する猫の様子に、紗菜は

「ん?どうしたの?」


 後ろを振り返ろうとしたその瞬間。


 プシューーーーーッ!!!


 俺は、絶妙なタイミングで催眠ガスを噴射。

 紗菜はぐったりと俺の腕の中に倒れ、猫は毛を逆立てて、悲鳴にも似た鳴き声を上げると、一目散に逃走した。

 まだ日も高い、白昼の犯行だった。
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