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放課後の狩猟者
第3章 # 亜湖&梨湖 [高1]
 必死で俺の首にしがみつき、初めての律動に身を委ねる。

「はぁぁ、んっぁっ…あぅっんっ…」

 ほんの数分のうちに、全身の力が程よく抜け、鳴き声も心なしか、艶っぽく耳を撫でてくるように。

 口角から涎を流し、ゆらゆらと頭を振る亜湖は、この痛みに焦がれていて、脳内まで熔けていくようにも見えた。

 思ったほど出血はない。
 
 しかし、目隠しごときでバレへんとか、本気で思てたんか?亜湖…。自分だけならともかく、梨湖にまで…。そら無理があるで…。

 梨湖が素直にアイマスクに応じてくれたことは、亜湖にとってはラッキーだったが、本人は分かっているのだろうか。

 亜湖を知った今、俺はやっと気付いた。梨湖がアイマスクに応じた訳を。

 そう、梨湖も亜湖と同じ事を考えていたのだ。ここで素直に応じておくことで、いざ自分の番になった時、亜湖にも同じ条件を要求し易くなる。

 ってことで、承諾した時点で梨湖も"初物"決定。

 フフッ…。

 まるで子供や。そこがまた可愛い…

 ゾクッとするほど、男を翻弄する大人っぽさを覗かせるかと思えば、こんな風に時折見せる幼さが俺を昂らせる。
 
 大人と子供との境界線にある、この時期の少女特有のものなのだろうか。それとも、この双子が特別なのか…。

 とにかく興奮せずにいられなかった。
 俺は亜湖のアイマスクを外し、瞳を縁取る涙の痕跡に口付けた。


 それにしても処女は、いつ味わっても絶品だ。腰が止まらない。
 何度も何度も、押し戻される肉抵抗に逆らう悦感に酔う。
 
 やがて、あれほど迄に強張って拒否反応を見せていた亜湖の身体が、嘘のように"女"になっていった。
 唇の端からは、いやらしい涎を流し、熱い吐息も甘く零れる。
 豊満な乳房は、淫らな律動の波紋を広げた。

 強烈だった膣圧は俺の形を覚えたことで、誂えたようにフィットし、官能的な蠢きで、じわじわと射精を促す。

 あかん、まだまだ果てるわけにいかへん。
 俺は、例によって尻の穴に力を入れ、なんとか堪えた。

「あぁ、亜湖…。亜湖の中、すごいで?俺のに吸い付いて…。どや?俺のちんぽは」

「はぁ、はぁ、お巡りさんのすごいのっ!おっきくて、硬くて、いっぱい擦れるのっ…。はぁはぁ、亜湖、亜湖どうしようっ…。いつもより感じちゃうっ!准一君とのセックスより…気持ちいいかもっ!」 
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