この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
放課後の狩猟者
第3章 # 亜湖&梨湖 [高1]
 ハッと我に返った俺は、慌てて梨湖を抱き締め、唇を唇で塞いだ。

「んんーーーっっ!!フンッ!フンッ!ンングッーー!!」

 迂闊だった。

 処女だと分かっていたのに、つい…。

 亜湖が必死で声を押さえた前例から、当然梨湖もそのスタンスで挑んで来るのだと思い込み、気遣いも、遠慮もなく踏み込んでしまったから。

 梨湖は、露骨に乱れ狂った。

 "初めて"を隠そうと、あれほど計算し、目隠しにも応じていたのに。
 
 フフッ…可愛いで?梨湖。
 いっぱい…そう、もっといっぱい痛がって乱れてくれ。

 ん?待てよ?…

 …そうや…


 そもそも俺が気を使って、梨湖を庇ってやる必要など無い。梨湖からは口止めされてないし。梨湖の処女が、亜湖にバレようがバレまいが、俺には関係ない。
 必死で我慢する亜湖にもそそられたのは事実だが、それよりも寧ろ、素直に痛がってくれる方が、略奪感が増すと言うもの。
 そう、初痛の矯声は、処女の醍醐味ではないか。

 俺は唇を解放し、梨湖の美しい初叫を脳に焼き付けることにした。

 梨湖、もう遠慮せんからな。

 ほら!もっと鳴け!

「んぁぁーーー!んぐがぁぁっーー!!ぐぁぁっんぁっ!もうダメっーー!!いやぁぁ!!っっっいっっーーー!」

 堰を切ったような梨湖の雄叫びは、どんな音楽よりも美しく俺の脳に、心に染み渡る。

 涙が出そうや。

 俺の腰も、梨湖の奏でる名曲に合わせるように乱れ狂った。

 何度も何度も、うねる膣圧に行く手を阻まれ、道なき道を勇敢に突き進む我がムスコ。

 狭いっ
 キツいっ

 めっちゃ…

 気持ちええっ!!


 メリリッ…!

 確かにこんな感覚だった。辿り着いたのだ。

 こうして、俺のどす黒い欲望は、二人の少女の純潔をいとも容易く散らした。
 彼女達は、誰に奪われたのさえ忘れてしまうと言うのに。


「ぎゃぁぁっ!ーー!ーーーんんーーーーっ!!!!!っっっっっ!…………!!!」

 ついには、声を失った。


 ビクンッ!ビクンッ!!!


 ゆっくりと前傾姿勢になり、痙攣する梨湖を抱きしめてやる。

 すると…

 俺の耳許に震える唇を押し付けた梨湖。


「ングッ…ヒックッ…お巡りさんっ…ぅぅっ…あ…亜湖には…ぅぅっ…な、ナイショだよ?…んぅっっ…」

 ??!!



 …はい…。
/146ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ