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第3章 # 亜湖＆梨湖　[高１]

　半ベソをかいていた亜湖は、甘い菓子を貰った子供のように機嫌を直し、梨湖の舌を飴玉のように転がし始めた。

　この愛くるしい淫乱達に、俺の倅は益々奮起する。
　身体をくの字に折り、梨湖の腰にしがみつき、上下の膣穴を忙しなく往復して腰を振り立てた。

　時折、梨湖の美しく真っ直ぐに伸びる脊髄の波に舌を這わせ、少女特有の青い香りを放つ汗をねぶりとる。

　下から乳を鷲掴みにしてやると、弓なりに反らしてよがる背中のラインが、この上なく美しい。

　亜湖は、下から両足を俺の足に絡ませ、深い挿入をせがむ。よほど奥が気持ち良かったのか、膣肉の悦疼がダイレクトに俺の全身に伝搬され、電流のように流れる。

「あんっ！！はぅんっ！やぁんっ！」

「はぁっ！んぁっ！あんっ！」

　熱烈な抜き差しに、二人の淫声が交互に轟き、コールアンドレスポンスが鳴り止まない。

「ほらっ！もっと鳴けっ！よがり狂えっ！はぁ、はぁっ！」

「うっーーお巡りさんっ！イッちゃうっーーっ！あっ！あっ！んぁーーーーっ！！！」

　先に果てたのは梨湖だった。

　最奥を貫かれたまま、亜湖の上に崩れ落ちる。

　亜湖がそっと梨湖の頭を抱き締め、汗で濡れた前髪を指で鋤く。

「あぁ…梨湖…すごく…可愛いイキ顔してた。いいなぁ。お巡りさん、亜湖もイキたいっ！」

「オラッ！亜湖も好きなだけイケッ！！」

　ぐったりとした梨湖を身体に乗せたまま、亜湖の身体が激しく揺れる。

「はぁっんっ！あんっ！！あんっ！！すごいっ！激しぃよぉっ！はぁっんっ！！！あんっ！！ぅんぁぅんんっ！イクッ！！イッちゃうっ！！やぁんっ！お巡りさんっ！イッちゃうっ！！」

「亜湖っ！めっちゃおまんこ絞まってるでっ！っうっ食い千切られそうやっ！」

「亜湖のっ！はぁっ！あぅんんっ！！亜湖のおまんこっ！イッちゃうっーーっ！」

　ビクンッ！！ビクンッ！！

　絶頂と共に、不規則な痙攣が膣内の隅々にまで広がった。

　きつく絞られていた肉棒が、絶頂を境にゆっくりと解放されていく。

　それでも尚、俺は肉棒を抜かなかった。徐々に微弱になって行く膣痙攣の甘い戦慄きを、終わりまで味わっていたかったから。