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放課後の狩猟者
第1章 # 紗菜 [高1]
「おい、大丈夫か?もうちょっと休んでからにしたら?それとも、やっぱり救急車…」
「いえ!大丈夫です。救急車は…。すみません…もう少し休ませて頂いても?」
「あぁ、ええで?なんぼでも休んでいき?それより、どこか痛いんか?」
わざとらしかったか?
「いえ…痛いのではなくて…足に力が…」
「そら、えらいこっちゃ!神経がちょっと痺れてるんかも。うちのオカンも時々あるから、分かんねん」
「そう…なんですか?…」
「あぁ。その…もし良かったら、俺、マツマサージしたろか?これでも、指圧師の資格も持ってるし、オカンにも、ようやってやるから。結構上手いねんで?すぐに良くなると思うし…な?」
口から出任せの言葉が、次々と突いて出る。
「…でも…大丈夫です。少し休めば…。それに、そんな図々しい事してもらう訳には…」
「遠慮なんかせんでええんや。ほら、そこに横になってみ?直ぐ良くなるから」
俺は半ば強引に、紗菜を布団にうつ伏せにして、足の間に体を割り入れた。
「…あっ…んっ!…」
「いえ!大丈夫です。救急車は…。すみません…もう少し休ませて頂いても?」
「あぁ、ええで?なんぼでも休んでいき?それより、どこか痛いんか?」
わざとらしかったか?
「いえ…痛いのではなくて…足に力が…」
「そら、えらいこっちゃ!神経がちょっと痺れてるんかも。うちのオカンも時々あるから、分かんねん」
「そう…なんですか?…」
「あぁ。その…もし良かったら、俺、マツマサージしたろか?これでも、指圧師の資格も持ってるし、オカンにも、ようやってやるから。結構上手いねんで?すぐに良くなると思うし…な?」
口から出任せの言葉が、次々と突いて出る。
「…でも…大丈夫です。少し休めば…。それに、そんな図々しい事してもらう訳には…」
「遠慮なんかせんでええんや。ほら、そこに横になってみ?直ぐ良くなるから」
俺は半ば強引に、紗菜を布団にうつ伏せにして、足の間に体を割り入れた。
「…あっ…んっ!…」