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放課後の狩猟者
第1章 # 紗菜 [高1]
「ほな、いくで?…力抜いてや?」

 どさくさに紛れて、スカートを少し上にずらすと、純白のパンツがチラリと覗いた。
 両手の親指を使って、腰の辺りから指圧を施していく。

「どう?気持ちええやろ?」

「え、えぇ…。…でも恥ずかしいって言うか、くすぐったいって言うか…。あ、でも、すごくお上手なので…。効果ありそう…ですね…」

 気を使った物言いに品がある。

「それは良かった。くすぐったいってことは、感覚が戻ってきたって事や。この辺りの筋肉も、ほぐしといたほうがええな」

 おもむろに、太ももに手を移動させ、内ももからパンツのラインにそってゆっくりと揉みほぐす。

「あ、そこは…あのっ…ちょっと…」

 身体を捩って、両手で尻を隠すように抵抗する紗菜。その手を掴んで制すると、驚くことに、紗菜はそれ以上抵抗しなくなった。

 調子に乗った俺は、さっきよりもっと執拗に揉み、撫で回した。

 紗菜の肌は、言うまでもなく柔らかで、キメ細やかだ。その上、少し汗ばんでいたことも相まって、俺の掌にぴったりと吸い付いてくる。
 俺は、紗菜の極上の肌の質感を堪能していた。

「あっ…やだっ…うぅっっ…いゃっ…あっんんっ…」

 嫌がってるわりに、艶がかった声が漏れ始め、パンツの股布の部分に、少しシミが…。

「だいぶ、筋肉がほぐれてきたみたいやけど、リンパ線が詰まってんな?きっと、それも原因なんちゃうかな?今度は仰向けになってみ?リンパマッサージしたるから」

 そう言うと、有無を言わさず紗菜の体を仰向けにした。

 紗菜は頬を紅潮させている。
 俺の気のせいか、紗菜の大きな瞳は、淫らな色を湛えて潤んでいるようにも見えた。
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