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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
 セーラー服を剥くと、汗と制汗剤の混ざり合う香りが、フワッと俺の鼻孔を擽った。

 パンツとお揃いの愛らしいブラジャーが、痛々しい縄目から、震えながら顔を出した。


「あぁ、ええ匂いや…」

 小夏の鳴き声は、もう殆ど声にならず、横隔膜の痙攣と共に僅かな嗚咽が鼻から洩れるだけで、ただ顔を紅潮させて激しく首を横に振っていた。

 俺は、可愛いブラジャーのホックを外し、取り外し可能な肩ストラップのフックも外した。

「かいらしいブラやけど…、直接縄がお乳に当たった方が気持ちエエから、オッチャンが外したろな?」

 スルスル…とブラジャーのフロントに飾られたリボンを摘まんで、ゆっくり引き抜く。

 柔らかそうな白い乳房が、ギュッと絞り出され、小さな桃色の巓は、ツンと天を仰いで尖っていた。

「おぉ、めっちゃ綺麗なお乳や。こんなコリコリに乳首勃起させて…。やらしいなぁ、小夏は。俺にモミモミされて、感じてたんか?フフッ…。ほら、縄が当たって気持ちエエやろ?」

 僅かな嗚咽を洩らし、小刻みなイヤイヤを繰り返す小夏に、俺はまた、柔らかく微笑んでやった。

「ん?そうか。もっと気持ちええ事して欲しいんか?…お乳、舐めて欲しいねやろ?」

 微かな嗚咽も更に弱々しくなり、それでも渾身のイヤイヤで抗おうとしている。

 小夏の隣に添い寝し、泣き腫らした目を見つめながら、両乳房を交互に揉み、人差し指で勃起乳首を転がしたり弾いたりして嬲った。

「ンッ…ンフッッ…」
 
 快感を得ている証拠に、それは益々硬く尖り出し、時折、顎を上げて身を反らせ、嗚咽の中に甘い鼻息も混ざり始めた。

 乳首を弄くりながら、小夏の耳許で…

「ん?…イヤイヤしてんのか?ここ舐めてもろたら、気持ちええの知ってるくせに…。
 ほら、あの子…名前なんやったっけ?小夏の彼女。そうそう、美樹や。美樹に、いつも舐めさせてるんやろ?それとも、美樹のを舐めてばっかりか?自分のは舐めてもらったことないんか?」

 美樹の名前を俺が口にしたことに驚いて目を見開き、また泣きながら首を激しく振った。
 
「なんや、舐められたことないんか。可愛そうに…。オナニーしても、ここは自分で舐められへんやろ?ほんまは、男にここ舐められたいって思てんのちゃう?な?せやろ?」
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