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放課後の狩猟者
第1章 # 紗菜 [高1]
学院内のチャペルの鐘が鳴り響く。
入学式が始まった。
聖なる鐘の音に膝まづき、指を組み、祈りを捧げる…
考えただけでも全身にさぶイボがたつ。
神に祈ったところで、なにが変わるのか?そもそも、神などいるのか?
俺は社会主義者でも、共産主義者でも、ましてやテロリストでもなんでもない。そんな大それた思想や哲学を持ってなどいない。
ただ、神を讚美することで、身も心も浄化された気になり、自分こそが潔癖で、美しく、安息を約束されているのだと思っている奴等を見ると、虫酸が走る。
そう、俺は聖母マリアの前でペニスを扱き、精液を十字架にぶちまけてやりたいとさえ思っている。
粛々と鳴り渡る音色は、いたずらに俺の淫らな欲情を煽り、節操の無い俺の股間は、血のたぎりに熱く誇張していく。
それから俺は、あの美少女『紗菜』とのまぐわりを想像すべくPCを起動させた。
厳重な学院のセキュリティーを難なく掻い潜り、まんまと手に入れた生徒達の個人情報。
それは新入生のみならず、全校生徒、総勢三百名分に及ぶまで。
PCのパスワードを易々と解読し、このUSBに全てコピーした。
個人リストを隅々まで吟味し、先ずは書類審査を行う。それをクリアした者の中から、特に気に入った美少女を拾い上げ、数日かけて素行調査等々を行う。
こうしてじっくりと査定し、選りすぐった美少女を狙うのだ。
無論、全ての美少女に対して勝算がある訳ではない。だから、できる限り狙った獲物を逃すことの無いよう、計画は念入りに、慎重を期して行うのだ。
紗菜は、こうして事前にリサーチしておいた中で一番の…そう、絶世の美少女。
俺は興奮に震える手で、PCにUSBを差し込み、『紗菜』の個人カードを開いた。
顔写真の画面を拡大し、黒いジャージのズボンと白いブリーフを一気に下げた。
入学式が始まった。
聖なる鐘の音に膝まづき、指を組み、祈りを捧げる…
考えただけでも全身にさぶイボがたつ。
神に祈ったところで、なにが変わるのか?そもそも、神などいるのか?
俺は社会主義者でも、共産主義者でも、ましてやテロリストでもなんでもない。そんな大それた思想や哲学を持ってなどいない。
ただ、神を讚美することで、身も心も浄化された気になり、自分こそが潔癖で、美しく、安息を約束されているのだと思っている奴等を見ると、虫酸が走る。
そう、俺は聖母マリアの前でペニスを扱き、精液を十字架にぶちまけてやりたいとさえ思っている。
粛々と鳴り渡る音色は、いたずらに俺の淫らな欲情を煽り、節操の無い俺の股間は、血のたぎりに熱く誇張していく。
それから俺は、あの美少女『紗菜』とのまぐわりを想像すべくPCを起動させた。
厳重な学院のセキュリティーを難なく掻い潜り、まんまと手に入れた生徒達の個人情報。
それは新入生のみならず、全校生徒、総勢三百名分に及ぶまで。
PCのパスワードを易々と解読し、このUSBに全てコピーした。
個人リストを隅々まで吟味し、先ずは書類審査を行う。それをクリアした者の中から、特に気に入った美少女を拾い上げ、数日かけて素行調査等々を行う。
こうしてじっくりと査定し、選りすぐった美少女を狙うのだ。
無論、全ての美少女に対して勝算がある訳ではない。だから、できる限り狙った獲物を逃すことの無いよう、計画は念入りに、慎重を期して行うのだ。
紗菜は、こうして事前にリサーチしておいた中で一番の…そう、絶世の美少女。
俺は興奮に震える手で、PCにUSBを差し込み、『紗菜』の個人カードを開いた。
顔写真の画面を拡大し、黒いジャージのズボンと白いブリーフを一気に下げた。