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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
 結合部から漏れだす水音が、どんどん派手に鳴る。

 それがもう、初血の放つ音ではないことは、小夏にも分かっていた。 

「はぁっ…あぁっんっ…あっん…」

「なんや?急にしおらしぃなったやないか…。おまんこからいやらしい音出てんで?」

「あっ…んんっ…やっ…やだっ…やめてっ…っあっっんっ…」

「『やだ』やないやろ?『気持ちいい』やろ?ほら、おまんこピチョビチョや。小夏の方からオッチャンのちんぼ締め付けてきてるで?そんなスケベなことされたら、オッチャン、イッてしまうがな…」

「うぅぅっ…はぅっっ…こんなの…やっ…うっっ…やだっ…変になってるっ…はぁっ…あんっ…はぁ…ううっ…」

 心と身体の均衡がとれず、涙する小夏が愛らしい。

「変になってもええねん。もっと気持ちよくなりたいねやろ?ほら、どこをどうして欲しいか言うてみ?この勃起クリトリス触りながら突いたろか?ほらっ、ほらっ…こうやって…」

 ぷっくりと膨れ上がった肉豆を、指の腹で優しく転がしながら、大きくグラインドさせたり小刻みにピストンさせたり、リズムに変化をつけて出し入れを繰り返す。

「はぁっ!あんっ、あんっ!…やだっ!…どうして?…変だよっ!…はぁっ、はぁっ…助けてっ…はぅっ!」

「小夏が女になっていってる証拠や。可愛いで?小夏…。いやらしいくて、可愛い女の顔になってきたで?」

 目をギュッと閉じ、首を激しく振って、横を向いた。

「そんな恥ずかしがらんと、こっち向けや。小夏のかいらしいヨガリ顔見ながら、おまんこ突きたいねん」

「あぁーー!やっ…あんっ!うぁぁぁっっーー!」
 

 真っ白な新雪に、一番乗りで足跡をつけた。

 ザクザク…ジャグジャグ……

 白が綺麗に汚れていく…。
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