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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
 内ももがプルプルと痙攣している。

 荒々しく息をする度に、身体中の麻縄が、ギシギシと音をたてて軋む。

「ええ格好や。綺麗やで?やっぱり麻縄にして良かった。小夏によう似おてる。どや?縄、クセになりそうやろ?ヒヒッ…」

 俯せで、オッサン臭のキツイ布団に顔を埋めたまま、肩を震わせて泣くばかりで、無論返事などするわけがない。

 俺は構わず、女になったばかりの膣孔に指を埋め込み、ゆっくりと抜き差ししながら続けた。

「やっぱり疼いてるやん。こんないやらしくヒクヒクさせて…。欲しいねやろ?」

「…ぅっ…、も、もう、…ゆるしてっ…ぅぅっ…」

 少しだけ顔を上げ、涙目で弱々しく訴える表情は、普段サバサバとした小夏からは想像もつかない。

「後ろから、犬みたいに挿入れたるからな?さっきと違うところに当たって、気持ちええで?」

「…ぅぅっ…やだっ…。こんな…こんなのっ…やめてっ…」

 突きだした尻をねっとりと撫でてやると、小夏の身体はピクピクと反応する。

 汗と淫汁と血で汚れたピンクのパンツが、尻の大半を懸命に覆っていた。

 パンツの防御も虚しく、俺の手で捻り上げられ、縄と一体化して、尻の割れ目に食い込んだ。

 ふっくらとしていて、それでいて引き締まった形のよい白い尻は、じっとりと汗を滲ませている。両手で包むと、若干冷たく感じた。

「ひゃっ!ぅっ!」

 小夏の反応を愉しみながら、尻肉を揉み拉く。
 親指で広げるように揉むと、縄と捩れたパンツの脇から、薄いアーモンド色のアナルが覗いた。

 匂いたい。

 止められない衝動に駆られ、俺はそこへ鼻先を近づけていた。

「やぁっ!!やめてっ!!そんなところ!!やだっ!」

「ええ匂いや。小夏のウンコの匂いがするで?オッチャンが舐めてキレイにしたるからな?」

「きゃぁーー!!!やめてっっ!!あぁぁっっーー!」

 渾身の力で抗う尻を押さえ、恥辱に震えるすぼまりを舌先で擽ると、小夏の身体は面白いように戦慄く。
 その姿は、脳ミソが沸騰しそうなほど艶かしかった。
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