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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
「上手に咥え込めるようになったやないか。もう根元まで挿入ったで?呑み込みが早いなぁ、小夏は」

「あんっ…あぁっっ…」

 両手が後ろに縛られている為、頭で身体を支えている。背中を弓なりに反らし、悩まし気に俺を見つめる小夏の顔が、形の良い尻越しに覗き見え、最高に卑猥なアングルだ。

 昂りに腰の動きが比例して、ピストン運動も加速する。

 白い尻を揉み、時折、ピシャリッ!とスパンキングを交えながら。

「あぅっ!…やっ…やだっ…はぁんっ…」

 小夏の膣の収縮は、目眩がするほど心地よく、油断すれば果ててしまう。気を抜くわけにはいかない。

 気合いを入れるように、尻の穴に力を込めた。

「うぁぁ、すごい締め付けやなぁ、小夏のまんこは。ここも、バレーで鍛えられてんのか?オッチャン負けそうや…はぁ、はぁっ…」

「あんっ…あんっ…そんなっ…あんっ…」

「あぁ…かいらしい鳴き声や。イク時は、どんな声になるんや?」

 アーモンド色のすぼまりに人差し指を当て、ゆっくりとほじくりながらピストンすると、キュンキュンと膣肉がちんぽを締め上げる。

「あんっっ!ハァッ!ぁっ!もう、分かんないっ!ヤバイっ!変なのっ!いいっ!気持ちいいよぉっ!もっと!いっぱい、してぇーっ!」


 崩壊していた。

 狂ったように。


 自ら激しく腰を振り、肉棒を咥えて貪り尽くそうとする小夏は、美しい性の亡者。

 あぁ、腰が止まらへん…

 小夏…小夏…小夏…

 睾丸がキュンと硬く絞まり、肉棒近くに釣り上がって来た。その瞬間の兆しだ。

「小夏っ!中に注いだるからなっ!おまんこの奥にっ!熱い精子、小夏の子宮で飲み干してくれっ!」

「ハァハァッ!だめっ!これっ!すごいのっ!イッちゃうよぉーっ!ぁぁっ!イックゥッ!ッ!ッ!ンッ!」

「ぐあっっ!!」


 ドビュッ!ドビュッ!!ドクン……!!

 淫戯の果てに戦慄く肉棒を、小夏の膣肉は優しく抱き締めてくれた。

 罪人をも赦す、聖母マリアのように。
 

 
 セックスの快楽を覚えたばかりの未熟な膣穴から、卑劣な熱い白濁がぶくぶくと泡立ちながら流れ出した。


 あぁ…無情な光景や…

 俺は、全身に炭酸の泡が広がるような快感に身震いしながら、口許が弛むのを我慢できたかった。
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