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放課後の狩猟者
第3章 # 亜湖&梨湖 [高1]
 テスト?スコア?そんなもん俺にとってはどうでもでいい。テキトーに、あしらっといたらええねん。どうせ子供騙しやねんから。

 当然、双子達もそんなことは百も承知で、俺とのキスを愉しんでいるのだろうと思っていた。

 でも…

 3Pのキスにはしゃいでいたのは、能天気な俺だけ。

 二人は、思いきり俺の胸を押し退け、唇を離した。

 ん?なに?その露骨な、絵に描いたようなふくれっ面は。唇、めっちゃ尖ってるし。


「ん?どないしたんや?二人ともそんな、おたふくみたいにふくれて」

「だって…」

「お巡りさん、ズルいよ。亜湖が百点なのは分かるけど、梨湖もなんて!」


 どうやら双子達は、俺のつけたスコアに納得がいかなかったようだ。


「ん?二人とも百点やで?すごいやないか」

「それじゃ准一君に相応しいお嫁さん、どっちか分かんないじゃん!」

 亜湖が強く言い放った。

「だよね~?」

 梨湖、そないなイケズな言い方せんでも…。

「は~?キスだけではまだ分かれへんやろ?ほら、まだテスト中や。次のテスト実施するで?」

 何が『准一君のお嫁さん』やねん。面倒臭いが、もうこうするしかない。

 俺は、ご立腹の二人を両脇に抱えた。

「お次は、お乳の感度のテストや」

 言い終わるが早いか、双子の脇の下から手を挿し込み、亜湖の右の乳房と梨湖の左の乳房を掴んだ。

 あぁ、柔らかい…。
 掌の全神経で、その感触を感じ取って…。

 ぷにゅぷにゅと、柔肌が無惨に変型する様を愉しんだり、乳首を転がしたりして愛撫を施す。

 あれほどまでに、不満をぶつけていた二人は、よくもまぁ、そんなにコロッと変われるものだと思うほど、すぐにいやらしい吐息を漏らす。

「はぅっ…き、気持ちいいよぉっ…。亜湖、おっぱい弱いかも…あぁぁっ…」

「あっっ…お巡りさんの指、気持ち良すぎ~…。梨湖だって…いっぱい感じてるよ?」

 嘘ではなかった。
 その証に、二人の乳首は俺の指の腹の下で、コロリと転がり落ちるのではど思うほど硬く膨らんで、時折、ピクリ、ピクリと可愛らしい反応を魅せる。

「二人とも、感度のええお乳や。味もテストするで?」

 亜湖を布団に押し倒し、首筋からゆっくりと唇を這わせる。
 豊満な乳房を両手でムニュッと中心へ寄せると、ピンクの尖端目掛け、濡れた舌先をねっとりと落とした。
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