パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 再びのバイブ責め

圭吾のにやつきは収まらなかった。



妻が、あの清楚な妻が思わず放った言葉に喜びを隠しきれないほど溢れ出る。

全て意のまま。



自分を疑うこと無く全てを信じきって、どんな言う事でも聞き入れる奴隷へと化していく妻に圭吾は更に興奮を見せた。



その手の内にあるバイブをまだスイッチは入れずに彼女の中へとゆっくり挿入していく。

浅い場所で抜いては挿入してを繰り返す。


その度に儚げに漏れる吐息。




アイマスクに手首の拘束、おまけに自ら広げて露になっている陰部。

恥ずかしさに耐えられないのだろう、顔を背けてながらそのオモチャを受け入れる。




「あっ……」

しかし彼女のその声が悦んでいる事を、圭吾に一々伝えてくる。



そうだ……。

自らはしたなく口にする程耐えていたのだ。



随分と前から、さぞかし欲しがっていた事だろう。