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【R-34】
第10章 再びのバイブ責め
ご主人様。


今までの優しい夫からのオモチャ責めを、真奈はまだ彼の本意も自分への協力だと思い込んでいる。

だから彼の言葉には最終的には暗示のように素直に従ってしまう。


「ねえ真奈。足は絶対に閉じちゃダメだよ。良いね?命令だ。ちゃんと自分で広げたままでいるんだよ?」



ご主人様の言うことを聞けない子は、分かっているね?という確認を圭吾は忘れないで付け加える。



「はい……ご主人様」


私が書く小説の執筆を協力をこんなにも積極的に助けてくれている。




夫の愛を全て受け入れないのはいけないことのように思えた。

真奈は更に今まで以上に彼を深く愛し始めていた。
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