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第10章 再びのバイブ責め

「んっ、んっっ……はっ、あっぁっ気持ちっ良い……」


思わず漏れた彼女の言葉に圭吾はほくそ笑む。



彼女も漸くその欲望を叶えられ、満足そうに遠慮無く熱い吐息を漏らす。

思わず圭吾の口元がいやらしく歪んだ。



「可愛いよ、真奈。今もっと気持ち良くしてあげるからね」

そう言って圭吾はバイブのスイッチをオンにする。



すると中でそれがうねりながら彼女の膣内を蠢き始めた。



「ん、んっ……あっあっああっ……っぅくっはあっ」

気持ち良さそうに真奈が喘ぐ。


最初はその動きの激しさを抑えて『中』に設定する。

最初から激しくしては彼女も後がもたない。



いつまでもイキ続ける彼女をずっと見ていたい。

誰だって楽しみはより長く味わいたいものだ。


多分真奈だって、とは後付けの理由。


本来は真奈のためではなく、すぐに失神しては自分がつまらないからとただそれだけの理由だった。