この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【R-34】
第3章 誠実な夫
普段が清楚な分、興奮し始めた真奈はよりいやらしく見える。


「真奈……ほら、言って……」

キスは止まずに、彼女のお願いとやらを引き出すように優しく促す。


「……んっ」

圭吾から受けるキスに酔いながらうっとりとした眼差しの彼女。


やがて彼女の方から唇を離した。


「……ごめんなさい。大丈夫……。大したことではないから……忘れて……」

俯き、照れている。


欲しかったからおねだりしようとして、それを照れているのかと、その時はそう思った。



圭吾の手が彼女のパジャマに潜っていき体を這い回す。

「あっ……」


圭吾の腕の中で小さくなる彼女。


身長は男としては圭吾は小柄で、真奈は女としては高い方ではあった。


だから、彼女がハイヒールを履くと明らかに真奈の方が背が高くなる。

圭吾がそれを気にしたことなど一度もなかったが、それでも真奈は彼と出掛けるときは必ずローヒールのパンプスを履くことが多かった。
/254ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ