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【R-34】
第11章 彼女の中
もっと味わいたい。
まだイッては駄目だ。
もっと、深く飲み込まれたその奥の包容感が堪らない。
もっと、もっとだ。
奥の壁に擦り付けるように何度も掻き混ぜる。
ぎゅうぎゅうに締め付ける膣の壁を誤魔化すように圭吾は動きを緩めた。
もっと、永く感じていたい。
この気持ち良さを……。
それなのに裏腹にとてつもなく責め立てたい自身も居る。
どちらも本心。
自己と闘いながら、その快楽を味わう。
少しでも永く。
今すぐにでも放出を。
その狭間で揺れながら、彼女の体勢を起こす。
「真奈、今度は上に乗って」
彼女の躰を支えながらくるりとターンをするように体位を逆にした。
まだイッては駄目だ。
もっと、深く飲み込まれたその奥の包容感が堪らない。
もっと、もっとだ。
奥の壁に擦り付けるように何度も掻き混ぜる。
ぎゅうぎゅうに締め付ける膣の壁を誤魔化すように圭吾は動きを緩めた。
もっと、永く感じていたい。
この気持ち良さを……。
それなのに裏腹にとてつもなく責め立てたい自身も居る。
どちらも本心。
自己と闘いながら、その快楽を味わう。
少しでも永く。
今すぐにでも放出を。
その狭間で揺れながら、彼女の体勢を起こす。
「真奈、今度は上に乗って」
彼女の躰を支えながらくるりとターンをするように体位を逆にした。