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【R-34】
第13章 お仕置き
真奈のとろんとした眼差しに圭吾の口元が意地悪く歪んだ。
突然「……そうだ」と言って何かを思い出したように立ち上がる。
「……俺仕事あったんだ。ちょっとここでパソコンいじるけど、真奈は一人で楽しんでいれば良い。君にはかまってやれないけれど、声は聞こえるから、たくさん啼いて聞かせてくれても構わないよ」
最後の言葉だけは耳をくすぐるように囁いてくる。
一瞬肩をすぼめたが、え?と聞き返すように驚きの表情で圭吾を見返えした。
「え?え、ウソっ……やっ、ダメっ圭吾さん……ご主人様……え?いやっこれ……そのままにしないでっ」
「大丈夫。ちゃんとここには居るから。ね?」
何が大丈夫なのだろうか。
何がね?なのか。
彼がパソコンを取りに部屋を出ていった途端に不安が走る。
ねえ、待って。
突然「……そうだ」と言って何かを思い出したように立ち上がる。
「……俺仕事あったんだ。ちょっとここでパソコンいじるけど、真奈は一人で楽しんでいれば良い。君にはかまってやれないけれど、声は聞こえるから、たくさん啼いて聞かせてくれても構わないよ」
最後の言葉だけは耳をくすぐるように囁いてくる。
一瞬肩をすぼめたが、え?と聞き返すように驚きの表情で圭吾を見返えした。
「え?え、ウソっ……やっ、ダメっ圭吾さん……ご主人様……え?いやっこれ……そのままにしないでっ」
「大丈夫。ちゃんとここには居るから。ね?」
何が大丈夫なのだろうか。
何がね?なのか。
彼がパソコンを取りに部屋を出ていった途端に不安が走る。
ねえ、待って。