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【R-34】
第14章 その快楽に堕ちる
「……気持ち良いんだね?真奈。真奈は嘘が下手なんだから、ほら、もっと素直に受け入れるんだ」


小指を抜き、今度は人差し指にぬるぬるを塗りたくりその同じ動きをする。


「ぅっ……ぅあっ、あっあっ……気持ちっ気持ちっいっ……ご主人様のっ指がっ指っ……あっあっ、あっ犯されてる犯されてるのっ。真奈のっ真奈の……恥ずかしいとこ、ご主人様がっあっ」

「……そうだね、真奈。こんな恥ずかしいとこ犯されてるのに、こんなに感じてるんだ……変態だな、真奈は」


「あっあっ、ごめっごめんなさいっごめんなさい……ご主人様っでっでもっ……あっんっんっあっ、気持ちっいっ良いのっ、ぁっ凄くっいっ良いのっ」



羞恥心など、もうどこかへいってしまったのだろうか。

まるで別人のようにはしたない。



あの真奈が……こんなにも狂うなんて……。
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