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【R-34】
第16章 菊の花の悦び
菊の門から漸く抜かれた指。
代わりに先程まで真奈の膣の中で心許なく震えていた、細目のバイブがその入り口にあてがわれる。
ローションを付けようかと一瞬迷ったが、それには既に愛奈から分泌されたぬるぬるが纏っている。
ツンツンとつつくと、何の抵抗もなく頭が飲み込まれていく。
出しては挿入しそれをまた抜く。
早く奥まで挿してやりたい気持ちを押さえつけながらゆっくりとそれを繰り返す。
そうすると、その直ぐ上のいやらしい口から止めどなくぬるぬるが溢れて良い潤滑油となる。
徐々に奥へと押し付ける。
ゆっくりと。
ゆっくりと。
「あっ、うっんっ……んっんっんあっはあっあっあっあっ、んっんっいっ……」
良い、と言ってしまいそうだった。
圭吾が挿入してくるそれの存在を、気持ち良いと思ってしまった自分が居て、真奈ははっと我に返ってその吐き掛けた言葉を慌てて飲み込んだ。
代わりに先程まで真奈の膣の中で心許なく震えていた、細目のバイブがその入り口にあてがわれる。
ローションを付けようかと一瞬迷ったが、それには既に愛奈から分泌されたぬるぬるが纏っている。
ツンツンとつつくと、何の抵抗もなく頭が飲み込まれていく。
出しては挿入しそれをまた抜く。
早く奥まで挿してやりたい気持ちを押さえつけながらゆっくりとそれを繰り返す。
そうすると、その直ぐ上のいやらしい口から止めどなくぬるぬるが溢れて良い潤滑油となる。
徐々に奥へと押し付ける。
ゆっくりと。
ゆっくりと。
「あっ、うっんっ……んっんっんあっはあっあっあっあっ、んっんっいっ……」
良い、と言ってしまいそうだった。
圭吾が挿入してくるそれの存在を、気持ち良いと思ってしまった自分が居て、真奈ははっと我に返ってその吐き掛けた言葉を慌てて飲み込んだ。