この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【R-34】
第5章 知られた秘密
そして、その夜。



真奈も食事の後片付けも風呂も済ませてリビングのソファーで圭吾にくっつきながらくつろいでいた。

圭吾はずっと考えていた。


まさか、自分とのセックスに満足できずにあれを買ったのか?


そして、あんな物で自分を慰めているのだろうか。

はあっと思わずため息が漏れた。



それに気付いて、隣で真奈が心配そうに彼を見詰めている。

「……圭吾さん、どうしたの?……何か心配事でも?」



その言葉を手で制止する。


その原因が、自分を心配するなんて……。

「真奈、ちょっと……話があるんだ。……そこで待っていて」



神妙な面持ちでそれだけ言うと、真奈の返事も聞かずにリビングから出ていく。
/254ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ