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【R-34】
第5章 知られた秘密

フェラチオ……。
圭吾はそれを真奈にはさせていなかった。
それを握らせ擦らせたことはあったが、咥えるのを苦手な子もいるから、と圭吾は敢えて教えなかったのに。
「……咥えてみたいの?真奈?」
彼の顔がゆっくりと近付いてくる。
唇が触れそうで触れられない距離にピタリと止まって囁く。
「俺の……咥えてみたかったの?」
「あ……あの……」
返事に戸惑う。
したくないと言えば……させてもらえない。
その淫靡な行為を……して、みたい……。
沈黙が返事だった。
彼女の手を握り、圭吾が自分のパジャマの上からそれを触らせる。
「固いの、分かる?君の口に咥えて欲しいって、言ってるよ?……君が望めば、の話だけど。どうしたい?」
いつもは許される沈黙が、今日は認められない。
自分からせがめと、彼は言っている……。
圭吾はそれを真奈にはさせていなかった。
それを握らせ擦らせたことはあったが、咥えるのを苦手な子もいるから、と圭吾は敢えて教えなかったのに。
「……咥えてみたいの?真奈?」
彼の顔がゆっくりと近付いてくる。
唇が触れそうで触れられない距離にピタリと止まって囁く。
「俺の……咥えてみたかったの?」
「あ……あの……」
返事に戸惑う。
したくないと言えば……させてもらえない。
その淫靡な行為を……して、みたい……。
沈黙が返事だった。
彼女の手を握り、圭吾が自分のパジャマの上からそれを触らせる。
「固いの、分かる?君の口に咥えて欲しいって、言ってるよ?……君が望めば、の話だけど。どうしたい?」
いつもは許される沈黙が、今日は認められない。
自分からせがめと、彼は言っている……。

