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【R-34】
第5章 知られた秘密

真奈の吐息に熱が籠る。
「……して、みたい……。圭吾さんのを、咥えたい……です」
彼の手の下に重なる自分の指先に少しだけ力を入れて感触を味わう。
「あっ」
彼女の思いがけない行為に、圭吾の声が漏れた。
「……咥えても、良い?あの、どうすれば良いのか分からないから……教えてくれますか?」
全てをさらけ出し真奈の心も軽くなったのか、それとも既に読まれた自分の脳内のいやらしさに開き直ったのか。
いずれにしろ、今の真奈はいつになく積極的ではあった。
圭吾が下半身を浮かせパジャマとトランクスを脱ぎそこを露に見せる。
「真奈は床に跪いて、俺の間に来て」
言われた通りに彼の股間を目の前にして跪く。
「歯は立てないで、痛いから。舌と唇で包み込むように……」
ゆっくりと顔を近付けていく。
そっと唇を開き先端をくわえた。唇と舌とで、その先端に真奈はねっとりと熱のこもったディープキスをし始めた。
「……して、みたい……。圭吾さんのを、咥えたい……です」
彼の手の下に重なる自分の指先に少しだけ力を入れて感触を味わう。
「あっ」
彼女の思いがけない行為に、圭吾の声が漏れた。
「……咥えても、良い?あの、どうすれば良いのか分からないから……教えてくれますか?」
全てをさらけ出し真奈の心も軽くなったのか、それとも既に読まれた自分の脳内のいやらしさに開き直ったのか。
いずれにしろ、今の真奈はいつになく積極的ではあった。
圭吾が下半身を浮かせパジャマとトランクスを脱ぎそこを露に見せる。
「真奈は床に跪いて、俺の間に来て」
言われた通りに彼の股間を目の前にして跪く。
「歯は立てないで、痛いから。舌と唇で包み込むように……」
ゆっくりと顔を近付けていく。
そっと唇を開き先端をくわえた。唇と舌とで、その先端に真奈はねっとりと熱のこもったディープキスをし始めた。

