この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
【R-34】
第5章 知られた秘密
肉茎とは異なる、その浅い挿入がもどかしくて随分と焦らされる。
肉茎に比べるとその舌は随分と柔らかく短く、頼り無げだった。
せめてクリトリスを舐めてくれたなら、すぐにでも絶頂へと上り詰められるというのに、それを分かっていながら敢えてして外しているこの仕打ち。
欲しいと、言えば今すぐにでもしてくれるのかもしれない。
でも真奈は今までおねだりをすることがなかった。
欲しいと思うと、口に出す前に圭吾が与えてくれた。
今更自分からおねだりなど、恥ずかしくて出来ない……。
途端に舌がスッと抜かれた。
「ぁんっ」
……どうして。
その快感さえも奪ってしまう圭吾を憎くすら思う。
肉茎に比べるとその舌は随分と柔らかく短く、頼り無げだった。
せめてクリトリスを舐めてくれたなら、すぐにでも絶頂へと上り詰められるというのに、それを分かっていながら敢えてして外しているこの仕打ち。
欲しいと、言えば今すぐにでもしてくれるのかもしれない。
でも真奈は今までおねだりをすることがなかった。
欲しいと思うと、口に出す前に圭吾が与えてくれた。
今更自分からおねだりなど、恥ずかしくて出来ない……。
途端に舌がスッと抜かれた。
「ぁんっ」
……どうして。
その快感さえも奪ってしまう圭吾を憎くすら思う。