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未来なんていらない
第2章 2
しばらく抵抗したけど無駄なことがわかって
私はおとなしく歩くことにした

ハイヒールをはいた私よりも頭一個分背の高い彼
ふわふわ揺れる髪をみながら
もくもくとあるいた

私の歩幅に合わせてくれているのか
歩きやすい

手首を捕まれていたはずが
いつのまにかぎゅっと手をにぎられていて


大きな手から伝わるぬくもりが
温かかった



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