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未来なんていらない
第2章 2
しばらく歩いていると急に彼が立ち止まった

振り替えると彼は
『はい、到着』
って笑顔で私にいった

『え?あ、ここ・・・』

気がつけばここはマンションの前の公園だった

『家この辺でしょ?』
クスクスわらいながらのぞきこむ彼

『うん』

びっくりしてなにも言えなかった

なんで?!とか色々言うことはあったのに・・・

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