パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 6

１社目の会議が盛り上がったので
途中経過を部長に電話だけしてすぐさま２社目に駆け込んだ

予想以上の結果にテンションがあがる

さすが、あたし！
やればできるのよ～




2社目も終始おだやかな雰囲気でプレゼンはすすんだ

『いや、とてもいい企画だね』
『是非弊社も参加させていただきたい！』
そんな嬉しいお言葉をいただいて2社目も無事に終了

『ありがとうございます
　チームでいろいろと練ったかいがありました！』


『今日は名古屋泊なんだろう？一緒に食事でもどうかな？』
『こんな美人さんとは是非一杯やりたいもんだね』

にこにことしてるあちらのお偉いさん方・・・

えっと
どうしよう・・・

断ったらまずいよね

でも私ひとりだしいったら絶対めんどくさいことになるよね・・・



返答に困っているとタイミング良く会社の携帯が鳴る

『ちょっと失礼します』
断って部屋の外にでる



『もしもし？』

『・・・もう終わった？』

耳元で聞こえた声を疑った

思わず携帯を見てしまう