この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
未来なんていらない
第6章 6
『仲いいねぇ』
先生が二人分のお皿を運んでくる
『先生?!』
ジトってにらんでる私にはお構いなしで
にこにこしながら『どうぞ』っておいてまた奥にいっちゃった
『食わないの?』
『食べるよっ』
ん~!!
大好きなとろとろ卵のオムライス!!
先生のはソースも絶品なんだよね~
『いただきまーす』
ひとくちすくってたべるとしみわたる美味しさ
『ん~!』
しあわせ~
『そんなにうまい?』
興奮している私をおもしろくてしょうがないって顔してる
『おいしいよ?』
続けて食べようとしたら
横から手が延びてきてひとくちもっていかれた
『あ~!!』
『あ、うま・・
いいじゃんひとくちくらい』
『食べていいっていってないじゃん~』
『うまいものは二人でたべるともっとうまいんだよ』
二人で食べるってそういう意味じゃないでしょー?!
『ほら、あーん』
目の前にカレーが差し出される
『はやくしろよ』
スパイシーな香りにまけてしぶしぶ口を開ける
『ん、おいし・・・・・って辛っ!!』
あわててグラスに口をつける私をみて
声をだして笑ってる
『俺用にスペシャルアレンジしてくれてあるんだよ』
って言う顔はいたずらっ子そのもの
もー・・・!!!
先生が二人分のお皿を運んでくる
『先生?!』
ジトってにらんでる私にはお構いなしで
にこにこしながら『どうぞ』っておいてまた奥にいっちゃった
『食わないの?』
『食べるよっ』
ん~!!
大好きなとろとろ卵のオムライス!!
先生のはソースも絶品なんだよね~
『いただきまーす』
ひとくちすくってたべるとしみわたる美味しさ
『ん~!』
しあわせ~
『そんなにうまい?』
興奮している私をおもしろくてしょうがないって顔してる
『おいしいよ?』
続けて食べようとしたら
横から手が延びてきてひとくちもっていかれた
『あ~!!』
『あ、うま・・
いいじゃんひとくちくらい』
『食べていいっていってないじゃん~』
『うまいものは二人でたべるともっとうまいんだよ』
二人で食べるってそういう意味じゃないでしょー?!
『ほら、あーん』
目の前にカレーが差し出される
『はやくしろよ』
スパイシーな香りにまけてしぶしぶ口を開ける
『ん、おいし・・・・・って辛っ!!』
あわててグラスに口をつける私をみて
声をだして笑ってる
『俺用にスペシャルアレンジしてくれてあるんだよ』
って言う顔はいたずらっ子そのもの
もー・・・!!!