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快楽の果てにあるもの
第10章 束の間の時は
表情を変えた旦那が迫ってきた。

『ハハハ。引っかかったな。やっぱりそうなんだな。お前は単純なんだよ。
 薄々わかってたよ、この頃のお前は違ってた。俺とのセックスの時の感じ方がな。』

気味の悪い薄ら笑いを浮かべて耳元で・・・

『気持ちよかったか?イッたか?何回イった?』

動揺を隠せなかった。
心臓が口から飛び出してしまいそうだった。

『さ、全部話すんだ。正直に話したら許してやる。』

すっかり旦那のペースに乗せられ身動きができない。
本当に許してくれるのだろうか・・・。
でも、もう逃げることはできない。
私は覚悟を決めた。
旦那を信じることに・・・。
でも、この選択がいい方向には向かわなかった。
むしろこれから旦那が主導権を握ることになるとは・・・。

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