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愛しい記憶
第11章 穢れ(回顧)


「姉ちゃん……」



「なあに?」




その白い手を見つめる。



きっと…似合うはず。




先ほど出そうと思って渋ったケースをポケットから取り出した俺は、それを姉ちゃんに渡した。




「なに?これ」



そう言いながら、パカっと音を立ててケースを開いた姉ちゃんは、中を見てハッと息を飲んだ。



「友也っ……これ…っ」



呆然としてる姉ちゃんの代わりに、俺は中身を取り出して、その指輪を姉ちゃんの手にはめた。


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