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臆病なシンデレラ~アラサー女子。私の彼氏は17歳~
第2章 涙の理由(わけ)
「今夜は俺も疲れた。早苗もマンションに帰りなさい」



 まるで早苗が側にいるのを拒絶するような言い方に、少し傷ついた。




 いつもの圭輔なら、



―遅いから、今夜は泊まれ。




 と言ってくれるのに。今夜は二人の間にずっと居座り続けた見えない壁が崩れ、やっと本当の父娘になれたと思ったのだが、それは所詮、早苗だけが感じたものだったのだろうか。
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