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この前、人を拾いました
第16章 ②―5 神様、私なんかしましたか


「ハハハハハハ、本当にバカだ、名前も白滝じゃなくてバカ滝にしろ!ハハハハハハ」



………


なんというネーミングセンス………


あれ?


よく見るとレイは白滝さん?と同様、スーツを着ていた。



というか…

白滝さん


レイのこと、「先輩」って……




「しっ、白滝さん!」




私はそういうと、その人は未だにレイに抱きつかれている私を見た後にレイを睨んだ。



「ほらぁ!礼二先輩が白滝とかいうから、この方も僕のこと、白滝だと思っちゃってるじゃないですか!」



あ、

白滝じゃないのね……


っていうか、


礼二って!?


え?

レイって、礼二っていうの!?


私が驚いているのなんてどうでも良さそうに、レイはハハハハハハと笑っている。
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