この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
この前、人を拾いました
第18章 ②―7 彼なりの愛情
まろやかなカスタードに


フワッとした生地……



これは、、



「シュークリーム!!!!」



ようやく口に詰め込まれたそれを飲み込むと私はレイの手元にある箱を見た。




「こ、これ……」



そう、

それは、
会社の近くに開店した
あの高級洋菓子店の光輝いてたシュークリームだった。



「めぐちゃん、そんなにショーウィンドー見てたら、怪しいぞ?ハハハハハハ」


「これ、どうしたの…?」





箱の中をあけると、10個は入っていた…

や、やばい……

嬉しい……



「青木と一緒にさっき買って帰ってきた!ををを!うまいな!!」



おいしそうにシュークリームを食べながらレイが言った。


青木……?


って

ああ多分、若村さんかな?



「でも、どうして………あ、」



そっか、



レイ、私のショーウィンドーからガン見したシュークリームの記憶、"視たんだ"…。



「ありがとうっっ!」




私はレイに思いっきり抱きついた。



わざわざ、

私のためにレイが買ってきてくれたことが、本当に嬉しかった。
/752ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ