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この前、人を拾いました
第26章 ③―6 崇めろ!!
「ん…………はぁ……んんん…」
私の中に激しく入り込むレイの舌が、徐々に私の意識を飛ばそうとする…
はぁ…っ
ちょっともう訳分かんないんだけど……
あぁもうっ…….ぼんやりするしっ……
半ば観念して流れに身を任せているとガチャと車の扉が開いた。
─────!?!?
「礼二様、到着致しました。」
「ちゅ……ん………おぉ、そうか。」
リップ音を立てて唇を離し、ドアを開けて立つ長谷川さんに余裕の顔を向けるレイ。
えぇぇぇ!!!
いやいや、ちゅっ、じゃないでしょ!!!
こんな状況………めっちゃ恥ずかしいんですけどっ……!?!?
「行くぞ!」
恥ずかしすぎて死にそうになっていると、またもやレイは乱暴に私の腕を引っ張る。
「いっ…いたいってば!」
私の腕、そろそろ脱臼するような気がする。
私の中に激しく入り込むレイの舌が、徐々に私の意識を飛ばそうとする…
はぁ…っ
ちょっともう訳分かんないんだけど……
あぁもうっ…….ぼんやりするしっ……
半ば観念して流れに身を任せているとガチャと車の扉が開いた。
─────!?!?
「礼二様、到着致しました。」
「ちゅ……ん………おぉ、そうか。」
リップ音を立てて唇を離し、ドアを開けて立つ長谷川さんに余裕の顔を向けるレイ。
えぇぇぇ!!!
いやいや、ちゅっ、じゃないでしょ!!!
こんな状況………めっちゃ恥ずかしいんですけどっ……!?!?
「行くぞ!」
恥ずかしすぎて死にそうになっていると、またもやレイは乱暴に私の腕を引っ張る。
「いっ…いたいってば!」
私の腕、そろそろ脱臼するような気がする。