この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
この前、人を拾いました
第56章 ⑥―6 それでもやっぱり

────────────…




「ただいまぁ……」


恐る恐る家のドアを開けた。


中からは返事もなく、レイがいる気配もない。



玄関も荒れてないから、本当にまだ帰ってないんだろう。



私はほっとして、家の中に入ると、すぐさま荷造りをした。



あのあと百合子先輩は、私の頼みを快諾してくれ、私はレイの誕生日まで、百合子先輩の家にお世話になることになった。



そうと決まれば、色々と泊まる支度をしなくてはならなかったので、とりあえず荷造りにうちへ帰ってきたのである。



なんか、私、レイのためにめっちゃ頑張ってない??




レイを拾ったとき、まさかこんな事になるだなんて、思ってもいなかったな。


私は一人クスっと笑って服を鞄に詰め込んだ。



/752ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ