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この前、人を拾いました
第56章 ⑥―6 それでもやっぱり
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「12月25日が誕生日だなんてさすがレイくん!!にしても、だからってどうしてうちに泊まりに来るわけ?」




プシュッと缶ビールを開け、百合子先輩は私のコップに注いでくれた。



「あーえっと……レイは変な力があって…」




今まで信じてもらえないだろうと思って、レイの特殊な能力について百合子先輩に言ったことはなかった。





「変な力ー?」




いつもの制服を着ている百合子先輩がTシャツに短パンととてもラフスタイルなので、少し調子が狂う。




「過去が……人の過去が…視えるんですよ…」


「……どゆこと?」




訳が分からないと言った感じで百合子先輩は首を傾げた。





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