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この前、人を拾いました
第9章 ①―8 そして何も言わずに
ブラを外そうとするレイの手を必死で止めた。
「待って、私、まだレイの気持ちっ…聞いてない……っ」
私がそういうと、レイはまた無表情のまま、私を振り切ってブラを取った。
「あああっ……」
あっけなく、胸がこぼれ落ちる。
待って、こんなの
イヤだ。
「レイ……レイってば……っ」
無表情のレイは私の両腕をつかんで私の頭の上に持っていく。
あまりに身体が露になってしまうその姿勢に顔が熱くなるをの感じた。
「みきちゃん……」
トクン───
レイが名前を呼んでくれただけで、全身の血が沸き立つ。
はぁ…と息を吐いたレイは、微かに表情を歪ませて、私のことを強く見つめた。
「…………僕はもう、しゃべれないくらい、余裕ない」
え……?
そういってレイは私のショーツを剥いだ。
「待って、私、まだレイの気持ちっ…聞いてない……っ」
私がそういうと、レイはまた無表情のまま、私を振り切ってブラを取った。
「あああっ……」
あっけなく、胸がこぼれ落ちる。
待って、こんなの
イヤだ。
「レイ……レイってば……っ」
無表情のレイは私の両腕をつかんで私の頭の上に持っていく。
あまりに身体が露になってしまうその姿勢に顔が熱くなるをの感じた。
「みきちゃん……」
トクン───
レイが名前を呼んでくれただけで、全身の血が沸き立つ。
はぁ…と息を吐いたレイは、微かに表情を歪ませて、私のことを強く見つめた。
「…………僕はもう、しゃべれないくらい、余裕ない」
え……?
そういってレイは私のショーツを剥いだ。