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この前、人を拾いました
第79章 ⑨ー1 ドライバーはクレイジー
「みきっ!!!!!」
「はっ、はいっ……!」
相変わらず、わたくしのお兄様は怖い。
私って、男運ないよな……。
「こんな訳の分からないやつと本当に結婚するつもりなのか!?」
「いやぁ……」
ほんと私も迷っている最中でして。
チラっとレイの方を見たら、信じられないほど赤ん坊の美咲ちゃんに夢中になっている。
へぇ……レイって子ども好きなんだ……
「……お前さ……まさか今あの変態イケメン野郎のこと見ながら、『子ども好きなのねっ……素敵だわ』とか思ってねぇだろうな」
お兄ちゃんの言葉にギクッなんていう漫画みたいな効果音が私の中で響き渡る。
「べっ…別にっ…」
思ってました。すんません。
ていうか、変態イケメン野郎って、なんかお兄ちゃんも、レイのこと貶しているんだか褒めているんだかよく分からないけど……。
「でも、子ども好きっていうのは、やっぱり女からしたら魅力だよね?」
「はなさん!!」
知らぬ間に私の隣にいた、はなさんに私は思わず笑みをこぼす。
本当に、お兄ちゃんのお嫁さん?と疑いたくなるくらい、綺麗な人。
そして、私の憧れの女の人だ。
「みきちゃん、結婚おめでとうね」
は〜ん。笑顔が素敵で吸い込まれてしまうそうだわ〜〜〜
「はっ、はいっ……!」
相変わらず、わたくしのお兄様は怖い。
私って、男運ないよな……。
「こんな訳の分からないやつと本当に結婚するつもりなのか!?」
「いやぁ……」
ほんと私も迷っている最中でして。
チラっとレイの方を見たら、信じられないほど赤ん坊の美咲ちゃんに夢中になっている。
へぇ……レイって子ども好きなんだ……
「……お前さ……まさか今あの変態イケメン野郎のこと見ながら、『子ども好きなのねっ……素敵だわ』とか思ってねぇだろうな」
お兄ちゃんの言葉にギクッなんていう漫画みたいな効果音が私の中で響き渡る。
「べっ…別にっ…」
思ってました。すんません。
ていうか、変態イケメン野郎って、なんかお兄ちゃんも、レイのこと貶しているんだか褒めているんだかよく分からないけど……。
「でも、子ども好きっていうのは、やっぱり女からしたら魅力だよね?」
「はなさん!!」
知らぬ間に私の隣にいた、はなさんに私は思わず笑みをこぼす。
本当に、お兄ちゃんのお嫁さん?と疑いたくなるくらい、綺麗な人。
そして、私の憧れの女の人だ。
「みきちゃん、結婚おめでとうね」
は〜ん。笑顔が素敵で吸い込まれてしまうそうだわ〜〜〜