この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
この前、人を拾いました
第12章 ②―1 彼が変わることはありません


それ以外はまだ分かってない…


ただ、どうやら私が仕事の間どこかに出掛けているらしい。

良くは分からないが、お金もいくらかは持っているらしい。


らしい…らしい…らしいのオンパレード。



だって本人に聞いたところで余計わからないし、まともな返事は返ってこないし……




「はぁ…」



私はスーパーの袋を持ちながらアパートの階段を登った。



どうしてこんな変な人好きになっちゃったかなぁ…



光熱費・家賃やらの生活費はレイが払ってくれている。




ていうか「光熱費」って殴り書きされた封筒が机の上に乗っているのだ。


しかも小銭まで入っていて、その月の掛かった金額がぴったり入っている。



一体何を基準に?と思ったが、きっとこれも私が明細を見た記憶を視たんだろう。



/752ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ